子供がワキガ体質だったら、どんな対策が必要なのか?ニオイが原因でいじめに遭わないか?

といった不安があるかと思います。

そこで今回は、ワキガ発症の時期や、手術ができる年齢、ワキガの臭いのピークについて解説していきましょう。

ワキガはいつから?発症時期の年齢

多いのは思春期から発症

ワキガが発症するのは13歳頃から20歳位と言われています。

ワキガを発症した人で多いのは、中学生から高校生位の間で、思春期の頃なんです。

ワキガについて簡単に説明します。

汗の出口には、

  • エクリン汗腺
  • アポクリン汗腺

の2つがあります。

エクリン汗腺から出る汗は普通の汗で、アポクリン汗腺から出る汗が、ワキガ臭の元になる汗です。

アポクリン汗腺は全ての人に存在します。

稀にアポクリン汗腺がない人もいますが、それはレアケース。普通はエクリン汗腺もアポクリン汗腺もあります。

ワキガになるのかは、アポクリン汗腺の「数と大きさ」で決まり、汗腺の数は、3歳ぐらいまでに決まります。

子供が汗っかきなのは、身体が小さくても、汗腺の数は大人と同じだからなんですね。

また、「アポクリン汗腺」は、ホルモンと密接な関係があります。

思春期・成長期にはホルモンが多く分泌されやすく、アポクリン汗腺が刺激されるので

  • アポクリン汗腺の活発化
  • アポクリン汗腺の肥大化

がおき、ワキガを発症するんです。

小学生でもワキガが発症することも

最近は、ワキガの低年齢化が起こっていて、小学生でも発症することがあります。

昔の子供に比べると、今の子供は発育が良いですよね。

また、

  • 高脂質な食べ物
  • 動物性たんぱく質

は、アポクリン汗腺を発達させます。

現代の食事は欧米化が進み、肉、乳製品、脂肪分の多い食生活になっています。

子供は好き嫌いが多く、

  • 野菜嫌い
  • お肉が好き
  • 洋食大好き

こんな感じですから、野菜や魚を食べさせるのが難しいんです。

子供たちは食べ盛りですから、あれこれ言って食べさせないのも問題です。

しかし、小学生からワキガが発症してしまうと、親としては「早く治療をしてあげたい」と思うものですが、小学生や中学生でのワキガの手術は好ましくありません、

子供へのワキガ遺伝の確率。隔世遺伝はある?

ワキガは、遺伝するものです。

親がワキガだと、遺伝する確率は

  • 片親がワキガの場合:50%
  • 両親がワキガの場合:80%

ワキガの隔世遺伝つまり、祖父母のワキガが遺伝するかどうかですが、隔世遺伝はあります。

両親がワキガではなくても、祖父母がワキガの遺伝子を持っていたなら、子供がワキガになる可能性はあるんです。

また、両親が両方ともワキガでなくても、たまたま発症していない(つまり、アポクリン汗腺がワキガになるほどは発達していない)場合は、子供にワキガが発症することもあります。

思春期以降に、突然ワキガが発症する理由

思春期を何歳と捉えるかにもよりますが、だいたい思春期は18歳ぐらいまででしょうね。

ワキガの発症時期は、13歳から20歳ぐらいが一番多いので、思春期を過ぎた20歳辺りや、もう少し上の年代になってから発症することだってあるんです。

「本人には、急にワキガになった」という感覚だと思いますが、もともとのアポクリン汗腺は持っている体質で、そのアポクリン汗腺が次第に発達して、ワキガが気になるレベルになったということです。

妊娠・出産でワキガになる場合も

「妊娠・出産でワキガに突然なる」ということもあります。

妊娠出産でホルモンのバランスが大きく変化するんです。

妊娠出産でワキガが発症するケースは、もともと持っているアポクリン汗腺がホルモンにより刺激され、活性化した時に良くあります。

妊娠出産でワキガが発症した理由が、

  • 一時的なアポクリン汗腺の活発化
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 妊娠出産で免疫力が低下し、肌にいる雑菌が増えやすくなった

このような場合には治まることがあります。

ワキガが治るかどうかの目安は、授乳期を終えたころです。

その期間にワキガの臭いが気になる場合は、ワキガ専用のデオドラント剤で対応しましょう。

ワキガは何歳まで?治ることはある?

アポクリン汗腺が多いワキガ体質の人でも、アポクリン汗腺が発達していない赤ちゃんや小さい子供の頃は、ワキガは発症していません。

ワキガが年齢とともに治るとことがあるのでしょうか?

結論から言うと、ワキガが治る年齢はありませんが、ピーク年齢を過ぎるとニオイが少なくなる傾向があるようです。

ワキガのピークは20歳ごろと言われています。

30代は妊娠・出産の時期だったので、ホルモンバランスが関係していると思います。

更年期や閉経後から、ワキガの臭いは弱くなってきますが、休む間もなく加齢臭がでてきますね・・・。

しかし、年齢とともにワキガの臭いが少なくなってきたと言う人がいるのに対し、ワキガではなかったのに、更年期でワキガに急になる人もいます。

更年期も、妊娠出産同様にホルモンバランスが乱れるので、更年期でワキガになったり、ワキガが軽減することが起きます。

ワキガの手術はいつからできる?

ワキガの手術は小学校高学年くらいから可能とされています。

ただ、20歳ぐらいまではアポクリン汗腺が発達していますから、10代の思春期の頃にワキガ手術をしても再発のリスクがあります。

ワキガの手術にも色々ありますが、一番効果が高い方法には、保険の適用にもなる「皮弁法」「剪除法」の場合、3~5㎝の傷跡が残り、1週間程度は脇を圧迫固定しなければいけません。

傷跡が残りにくい、「吸引法」「ミラドライ」などの方法もありますが、保険適用外なので費用が30~40万ぐらいと高く、アポクリン汗腺の発達が落ち着いた20歳以降の大人であっても、再発のリスクが高い手術なんです。

子供の腋臭手術を考えるのは、アポクリン汗腺が十分に発達し、ワキガ手術のリスクを自分で考えられる年齢になってからが良いでしょう。

ワキガ手術をしなくてもワキガ対策ができる!

「手術でワキガを治すのも簡単ではない」ということで、また別の方法を考えるかもしれませんね。

でも、ワキガの手術について調べると

  • 完全に臭いがなくなるとは限らないこと
  • 傷跡がない手術は、高額なうえに再発の可能性があること
  • 保険適用の手術は、傷跡、色素沈着がひどいこと

などを知った時は、さすがにあきらめるしかないのかと凹みました。

でも、もう一つ悩みを解消する方法があります!

「デオシーク」というデオドラントです。

デオシークは、脇に直接塗るデオドラント剤だけではなく、

  • ワキガクリーム
  • ボディソープ
  • サプリメント

ボディーソープやサプリで徹底的に「臭いケア」をします。

市販の制汗剤やデオドラント剤では「ワキガの悩みを解決できなかった」という人に、ぜひおすすめしたいです。